ゴジラ:アニメ版の造形は目が優しい まつげも

劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」の舞台あいさつに登場した(左から)森山佑樹さん、虚淵玄さん、静野孔文監督、瀬下寛之監督、吉平“Tady”直弘さん、片塰満則さん
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劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」の舞台あいさつに登場した(左から)森山佑樹さん、虚淵玄さん、静野孔文監督、瀬下寛之監督、吉平“Tady”直弘さん、片塰満則さん

 怪獣映画「ゴジラ」の初の劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」(静野孔文監督・瀬下寛之監督)のイベントが25日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、ストーリー原案と脚本を担当した虚淵玄(うろぶち・げん)さんや造形監督の片塰満則(かたあま・みつのり)さんらスタッフが登場した。片塰さんは、ゴジラの造形について「目を優しくしようとしました。まつげを付けたりした。(まつげがあるのは)おそらく史上初だと思います」と明かした。

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 虚淵さんは「アニメでゴジラをやること自体が挑戦だった」とコメント。アニメは全3章で「GODZILLA 怪獣惑星」は第1章にあたり、静野監督は「第2、3章と続きます。第1章に負けないくらい絶望が進化していきます。(今後、本格的に登場する)メカゴジラ、期待してください」と語った。イベントには、瀬下監督、演出の吉平“Tady”直弘さん、CGキャラクターデザインの森山佑樹さんも登場した。

 アニメは、2万年もの間、地球に君臨し続けてきたゴジラと人類の因縁の物語が描かれている。「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」などの静野さんと「亜人」などの瀬下さんが監督を務め、「シドニアの騎士」「亜人」などのポリゴン・ピクチュアズが製作。第2章「GODZILLA 決戦機動増殖都市」が2018年5月に公開される。

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