タレントの叶姉妹が1日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2017」で行われた長編アニメ映画「ニンジャバットマン」の制作発表ステージに登場。2人は「和を意識した」という“着物風”のきらびやかな衣装を身につけ、恭子さんの衣装は8000万円相当だという。イベント後の囲み取材で「今年を表す漢字一文字」を聞かれた恭子さんが「叶です」と答えると、美香さんが「毎年ですけど」と付け加えて、笑いを誘っていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「ニンジャバットマン」は、米DCコミックスのヒーローのバットマンが、ゴッサムシティから戦国時代の日本にタイムスリップしてしまう……というストーリー。「バットマン」シリーズについて美香さんが「キャラクターのポイズン・アイビーを見た瞬間に『姉のようなキャラ』と思った」と語ると、恭子さんは「私のほうが優しいですよね」とコメントしていた。同作の水崎淳平監督、脚本を担当した中島かずきさん、キャラクターデザインの岡崎能士さんも登場した。
「コミコン」は、米国サンディエゴで毎年7月上旬に開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではフランス、イギリス、台湾など世界各地でも開催されている。「東京コミコン」は、リーさんとウォズニアックさんのプロデュースの「シリコンバレーコミコン」と提携して、2016年に初めて開催され、今回は第2回。3日までで、3日間で約5万人が来場予定。