俳優の大泉洋さんが1日、東京都内で開催された映画「探偵はBARにいる3」(吉田照幸監督)の初日舞台あいさつに登場した。この日の舞台あいさつの前に映画のプロモーションの一環で静岡県の映画館でアルバイトを行ったという大泉さんは「朝から行ってきた。時給ももらえた。830いくら。交通費ももらえたんですけど。100円なんですよ。私新幹線で行ってるんで大赤字でしたね」とぼやきつつ、「働いて得るお金というのはすがすがしいものがございまして、やってよかったと思う」と笑みを浮かべた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
劇中で依頼を解決する探偵という役柄にちなんで、全国の映画館からツイッターで“探偵への依頼”を募集したところ、同映画館から「アルバイトのシフトが足りない」との依頼があり、大泉さんは2時間ほどアルバイトを行ったという。
舞台あいさつで大泉さんは、アルバイトの様子を写真でシーンごとに説明。劇場ではパンフレット販売や館内アナウンスなども行ったといい、「盛り上がりがすごくて、あんなに『ワー』『キャー』と言われたのは久しぶりだった。行ってよかった」と語っていた。
この日のイベントには大泉さんのほか、松田龍平さん、北川景子さん、前田敦子さん、志尊淳さん、鈴木砂羽さん、吉田監督も登場した。
「探偵はBARにいる」は、札幌市出身の作家、東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」(ハヤカワ文庫)が原作。札幌ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いており、2011年に「探偵はBARにいる」が、13年に「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」がそれぞれ公開された。今作では、人捜しの依頼を受けた探偵(大泉さん)と相棒の高田(松田さん)が、失踪した女子大生について調べていくうちに、モデル事務所の美人オーナー、マリ(北川さん)と出会う。謎に包まれたマリに翻弄(ほんろう)される探偵たちは、やがて大事件に巻き込まれていく……というストーリー。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…