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注目映画紹介:「Thunderbolt Fantasy 生死一劍」諏訪部順一ら出演 2部構成で外伝&テレビ1期と2期をつなぐ物語

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人形劇「Thunderbolt Fantasy 生死一劍」のワンシーン(C)2016-2017 Thunderbolt Fantasy Project

 映画「Thunderbolt Fantasy 生死一劍(サンダーボルト・ファンタジー せいしいっけん)」が2日からユナイテッド・シネマ豊洲(東京都江東区)ほかで公開される。「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる虚淵玄(うろぶち・げん)さんが、台湾の人形劇「布袋劇」(ほていげき)の映像にほれ込み、「霹靂社」とコラボした日台合同企画。小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」の「殺無生編」と、後日譚(たん)として虚淵さんが書き下ろした新作エピソード「殤不患(しょうふかん)編」の2部構成で描かれる。

 「殺無生編」は、凛雪鴉(りんせつあ)の用心棒を務めていた殺無生(せつむしょう)は過去と決別するため、凛雪鴉の勧めで剣技を競う大会「劍聖會」に出場する。しかし、弓矢の名手が参戦するなど不穏な動きがあり……という物語。

 「殤不患編」は、蔑天骸(べつてんがい)や玄鬼宗(げんきしゅう)、魔神との戦いを経て、東離は平和を取り戻し、殤不患は、丹翡(たんひ)や捲殘雲(けんさんうん)らと別れ、旅を続ける中で、ある寂れた宿場の酒場に立ち寄り、そこで1人の男と出会う、というストーリー。

 鳥海浩輔さん、諏訪部順一さん、檜山修之さんら人気声優のほか、テレビシリーズ第2期のキャラクター・浪巫謠(ろうふよう)の声を「T.M.Revolution」の西川貴教さんが担当。西川さんは自身初となる中国語で歌う主題歌「RAIMEI(Chinese ver.)」も担当している。

 台湾の伝統芸能・布袋劇は、人形劇なのに実際に生きているかのようなダイナミックな動きや、奥深いドラマが展開されることで人気を集めている。今作も本家に勝るとも劣らない完成度で、一気に世界観に引き込まれる。特にキャラクター同士がぶつかり合う激しいアクションシーンは目を引き、手に汗握るほどの迫力だ。凜雪鴉と殺無生の因縁が明らかになり、書き下ろしで描く第1期と第2期をつなぐ物語も重厚。各キャラクターの雄姿にほれぼれする。(遠藤政樹/フリーライター)

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