シンガー・ソングライターの岡崎体育さんが1日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2017」で行われた「トランスフォーマースペシャルステージ」に登場。トランスフォーマーの大ファンとして「トランスフォーマーアンバサダー」に就任し、書き下ろしたイメージソング「Emblem」を初披露した。
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この日は、映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」(マイケル・ベイ監督)のブルーレイディスク&DVD発売と、トイシリーズのヒットを記念したイベントで、お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんも登場。持ちネタ「無回転なぞかけ」をトランスフォーマーバージョンにアレンジして披露したほか、2人がトランスフォーマーの車をどちらが早くロボットに「トランスフォーム」させられるかスピード対決をして、会場を盛り上げた。
岡崎さんは「音楽イベントで、僕がトランスフォーマー好きだと知ったタカラトミーさんからフィギュアのお土産をいただいたのが縁で楽曲を作らせてもらった。トランスフォーマー愛がスタッフの方からも感じ取れて、やってて楽しかった」と笑顔。「今年トランスフォーマーしたこと」を聞かれると「デビューした時からおいしいものを食べすぎて10キロくらい太った。ミュージシャンとしてこの体形はどうかと思うので、痩せてトランスフォーマーしたい」と答えて笑わせていた。
「トランスフォーマー」シリーズは、変形ロボット玩具から生まれたSF映画。車やヘリなどに形状を変化できる金属生命体や人間たちの戦いを描いている。新作「最後の騎士王」は前作「ロストエイジ」の続編で、「トランスフォーマーたちがなぜ地球にやってくるのか」という謎などが描かれる。ブルーレイディスク&DVDは3990円(税抜き)、13日発売。
「コミコン」は、米国サンディエゴで毎年7月上旬に開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではフランス、イギリス、台湾など世界各地でも開催されている。「東京コミコン」は、リーさんとウォズニアックさんのプロデュースの「シリコンバレーコミコン」と提携して、2016年に初めて開催され、今回は第2回。3日までで、3日間で約5万人が来場予定。