羽鳥慎一モーニングショー:初の年間視聴率民放トップに

「羽鳥慎一モーニングショー」に出演している羽鳥慎一アナウンサー(左)と宇賀なつみアナウンサー=テレビ朝日提供
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「羽鳥慎一モーニングショー」に出演している羽鳥慎一アナウンサー(左)と宇賀なつみアナウンサー=テレビ朝日提供

 フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんがメインキャスターを務めるテレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)が、2017年の年間平均視聴率で8.0%を記録し、同時間帯で初の民放トップを獲得したことが4日、明らかになった。

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 「羽鳥慎一モーニングショー」は、15年10月のスタート時の月間平均視聴率は5.9%だったが徐々に数字が上昇し、16年9月に月間平均視聴率で7.4%を記録して初めて同時間帯でトップに。10月クール(10~12月)では、クール平均7.7%を記録し、1クールでも初の同時間帯の民放トップを獲得。その後、16年度平均視聴率で7.4%を記録し、初の民放トップに躍り出た。17年は、全ての月で月間視聴率トップを獲得。12月には自己最高となる8.7%を記録した。

 羽鳥さんは「いつも見てくださって本当にありがとうございます。これからも、皆さんが何を見たいのかを常に考え、少しでも分かりやすい番組作りを心がけていきます。2018年もよろしくお願いします」とコメント。小寺敦チーフプロデューサーは「視聴者の“知りたい”に応えたい!というのをまず第一に番組作りをしてきました。年間トップという結果におごることなく、これからも視聴者の信頼を得られる番組作りを進めてまいります」と話している。

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