映画興行成績:「新参者」シリーズ完結編「祈りの幕が下りる時」が初登場首位 「宇宙戦艦ヤマト2202」第4章は9位発進

映画「祈りの幕が下りる時」のビジュアル (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
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映画「祈りの幕が下りる時」のビジュアル (C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

 29日に発表された27、28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、阿部寛さんが主演した「新参者」シリーズの完結編「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約20万6000人を動員し、興行収入は約2億6500万円を記録した。

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 初登場作品では、人気アニメの最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第四章『天命篇』」(羽原信義監督)が9位、スティーブン・キングさんの小説が原作の「ダークタワー」(ニコライ・アーセル監督)が10位にランクインした。

 累計興行収入では、公開7週目で今回5位に入った「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)が70億円を突破し、歴代興行収入ランキングで81位となっている。全世界歴代興行収入ランキングでは、9位まで記録を伸ばしている。そのほか、8位の「DESTINY 鎌倉ものがたり」(山崎貴監督)は30億円に迫っており、7位の「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(瀬々敬久監督)は25億円に達した。

 1位 祈りの幕が下りる時
 2位 ジオストーム
 3位 嘘を愛する女
 4位 パディントン2
 5位 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
 6位 キングスマン:ゴールデン・サークル
 7位 8年越しの花嫁 奇跡の実話
 8位 DESTINY 鎌倉ものがたり
 9位 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第四章「天命篇」
 10位 ダークタワー

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