ドラえもん
大みそかだよ!ドラえもん 1時間スペシャル 「年越しはスペインで」他
12月31日(火)放送分
俳優の大泉洋さんが19日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宝島」(今井一暁監督、3月3日公開)の先行試写会イベントに登場した。同作にのび太たちを襲う海賊船の船長、キャプテン・シルバー役の声優で出演した大泉さんは「今までドラえもんの映画を通らずに生きてきた。大人になってからも『ドラえもん』は泣けると聞いていて、なんぼのもんじゃいと思って今回見たら、まぁシルバーがいい」と自画自賛しつつ、「なるほど、こういうことかと。これは泣けるなと、初めてドラえもんの映画の良さを知った」と明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
その上で「(本作は)のび太君の勇気に泣けますね。ドラえもんを助けるためにとんでもないことをする。僕はのび太君以上に勇気のある人は世界にいないんじゃないかと(思う)。僕がこの世で一番尊敬するのはのび太君ですよ」と力説。海賊・トマト役の声優を務めたお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんから「平昌(五輪)で数々すごい人が生まれましたよ。(のび太は)その人たちクラス?」と聞かれると、「いや、もうのび太君こそ金メダリスト。その後、しずかちゃんがあっさり同じことをしましたけど、しずかちゃんも銀メダリスト」と語って観客の笑いを誘っていた。
高橋さんは、ドラえもん役の水田わさびさんと本作について話したエピソードを明かし、「映画が出来上がった時にわさびさんに『今年のやつ、ヤバないですか?』と聞いたら、わさびさんも『今年すごい』と。ドラえもんが言うてるやん。間違いないなと僕は正直思っていて、本当に面白い作品に関われて良かったなと思っております」と思いを語った。
「映画ドラえもん のび太の宝島」はドラえもんの劇場版アニメ38作目。児童文学の傑作「宝島」をモチーフにしており、大海原を舞台にドラえもんやのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が冒険を繰り広げる。脚本は劇場版アニメ「君の名は。」(新海誠監督)などで知られる映画プロデューサーで小説家の川村元気さんが担当。星野源さんが主題歌と挿入歌を手がけている。この日のイベントには川村さんも出席した。
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したゴジラのフィギュア「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)70周年特別記念Ver.」(バンダイスピリッツ)が7…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。。日本テレビ系でテレビアニメシリーズが放送され、放送に先駆けて、一部話数を再構…
手塚治虫のマンガの雑誌掲載時の初出版とコミックス版を見比べることができる書籍「ミッシング・ピーシズ」(立東舎)シリーズの新作「火の鳥 ミッシング・ピーシズ <<望郷編>>」が2月…
インタビュー(1)の続き。ゴルフをテーマにしたオリジナルテレビアニメ「空色ユーティリティ」が、1月3日からTOKYO MX、テレビ神奈川、MBS、BS朝日ほかで放送される。全てに…