ミスキャンパスの頂点を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2018」が30日、東京都内で行われ、駒澤大学法学部3年の黒口那津さんがグランプリに輝いた。将来の進路について、イベント後の会見で「アナウンサー志望か」と聞かれた黒口さんは「アナウンサーというより、バラエティー番組などに出てみたいです」と笑顔で明かし、将来の目標は「“美魔女”になりたいです。おばあちゃんになっても可愛いと言われたい」と回答。憧れの女優について聞かれると「渡辺美奈代さん、昨日お会いする機会があって」と語った。
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黒口さんは1996年6月9日生まれ、岡山県出身。趣味は映画鑑賞、カフェ巡り、ウクレレ。同大会への出場について、「一生懸命取り組めるようなことをしたかった」と振り返り、「グランプリに選ばれて、本当にうれしい。応援してくださって、ありがとうございました」と満面の笑みを見せた。
同コンテストは、全国の大学から選ばれたミスキャンパスのトップを決定。2003年にスタートし今回で15回目。これまでタレントの八田亜矢子さん(04年準グランプリ)や福田萌さん(06年審査員特別賞)らを輩出した。今年は、予選となるウェブ選考を勝ち抜いたファイナリス20人が最終選考に臨んだ。
準グランプリには、日本大学経済学部3年の福地礼奈さん、横浜市立大学国際総合科学部1年の兼田日向子さんが選ばれ、審査員特別賞は静岡大学人文社会科学部2年の石黒菖さん、立正大学社会福祉学部3年の新保里歩さん、亜細亜大学経済学部2年の伊藤愛真さんの3人が受賞した。