来週の半分、青い。:第1週「生まれたい!」 ヒロイン鈴愛の誕生 同じ日・同じ病院では… 新朝ドラがスタート!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第1週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第1週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)が4月2日にスタート。第1週「生まれたい!」に入る。1971(昭和46)年の夏、岐阜県のとある田舎町に一人の元気な女の子が生まれる。その名は「鈴愛(すずめ)」。同じ日に同じ病院ではもう一人、男の子が誕生していて、鈴愛は「律(りつ)」と出会う……。

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 岐阜県東部の田舎町で食堂を営む楡野宇太郎(滝藤賢一さん)と晴(松雪泰子さん)夫妻のもとに、難産の末、女の子が生まれ、同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊さん)と母・廉子(風吹ジュンさん)も初孫の誕生に大喜びする。一方、町内にある萩尾写真館の主人・弥一(谷原章介さん)の妻・和子(原田知世さん)も、同じ日に同じ病院で男の子を出産する。楡野家の女の子の名前は鈴愛、萩尾家の男の子の名前は律。二人は生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。

 9年の歳月が流れ、小学3年となった天真爛漫(てんしんらんまん)な少女・鈴愛(矢崎由紗ちゃん)は、クールだが心優しい少年の律(高村佳偉人君)の力を借り、ある行動に出る。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

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