注目アニメ紹介:「重神機パンドーラ」 河森正治総監督の新作テレビアニメ 絶滅寸前の人類は…

テレビアニメ「重神機パンドーラ」のビジュアル(C)2017 Shoji Kawamori,Satelight/Xiamen Skyloong Media
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テレビアニメ「重神機パンドーラ」のビジュアル(C)2017 Shoji Kawamori,Satelight/Xiamen Skyloong Media

 人気アニメ「マクロス」シリーズなどの河森正治さんが総監督を務めるテレビアニメ「重神機パンドーラ」が4日から順次、放送される。次世代エネルギー装置の暴走によって存亡の危機に立たされた人類の戦いを描く。

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 2031年、次世代エネルギー装置として開発された量子リアクターの暴走事故・翔龍(シャンロン)クライシスによって、世界の環境は激変した。人類以外の生物や機械は独自の進化を遂げ、特異進化生物B.R.A.I(ブライ)が誕生。その脅威に、人類は絶滅寸前まで追い詰められていた。

 主人公のレオン・ラウは、翔龍クライシスの中心にいた人物。その7年後、レオンは絶対防衛都市ネオ翔龍の郊外で、“家族契約”を交わした少女クロエ・ラウと共同生活を送っていた。しかし、脅威は着実に迫る。レオンはネオ翔龍の防衛軍に迎え入れられ、特殊部隊パンドーラの一員となる。ロボットに変形するメカのMOEV(モーヴ)と共に戦うレオンたちの活躍が描かれる。

 「図書館戦争」などの前野智昭さんがレオン、「マクロスΔ」などの東山奈央さんがクロエを演じるほか、花澤香菜さんや津田健次郎さん、内田雄馬さんも声優として出演する。「マクロス」シリーズなどのサテライトが制作する。放送はTOKYO MX、MBS、WOWOW、BS11ほか。

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