2014年の「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた高橋ひかるさんが8日、東京湾岸警察署の一日署長に就任。東京都内で開かれた交通安全イベント「東京湾岸交通安全のつどい」に制服姿で登場した高橋さんは、「(ドラマや映画で)刑事役をやってみたい。アクションにも憧れがありますので、いつかは挑戦したい」と意気込んでいた。
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16歳の高橋さんは運転免許はないものの「車には憧れがありますね。(同乗して)乗るのも好きですし。免許が取れる年齢になったらすぐ取りたい。横浜や鎌倉などに家族と行ってみたい」と話した。
イベントは、春の全国交通安全運動(6~15日)の一環で、交通事故防止の徹底を目的に、交通ルールを守り、正しい交通マナーの実践を呼びかけた。高橋さんは「人が多く行き交うお台場を管轄されている東京湾岸警察署の一日署長を務めさせていただくことは光栄」と話し、「(交通事故の)加害者にも被害者にもならないよう、ルールを確認してもらえたら」と呼びかけた。