L・DK:キャスト一新して再映画化 新作は「玲苑編」

渡辺あゆさんが描き下ろしたイラスト(C)渡辺あゆ/講談社 (C)「2019 L・DK」製作委員会
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渡辺あゆさんが描き下ろしたイラスト(C)渡辺あゆ/講談社 (C)「2019 L・DK」製作委員会

 女優の剛力彩芽さん主演で実写映画化もされた渡辺あゆさんの少女マンガ「L・DK」が、キャストを一新して再映画化されることが10日、分かった。新作のタイトルは「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」で、原作の中でも人気が高い「玲苑(れおん)編」を描く。前作と同様に川村泰祐監督がメガホンをとり、脚本はドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)などの江頭美智留さんが担当する。2019年に公開。キャストなどは今後、発表される。

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 「L・DK」は“ラブ同居”の略で、マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2009~17年に連載。コミックス全24巻の累計発行部数は1000万部を突破している。新作の物語は、恋人同士となり、2人きりでラブ同居を始めた西森葵と久我山柊聖の元に、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて、3人での同居生活がスタートする……という展開。

 原作の渡辺さんは「まさかの再映画化に驚いています。今回、恋人同士になってからのラブ同居編ということで、2人のドキドキシーンや三角関係を新キャストの皆さんがばっちり演じてくださっています。スクリーンで見るのが今から楽しみです」とメッセージを寄せている。また、映画の製作を記念して渡辺さんが描き下ろしたイラストも公開された。

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