今週のMissデビル 人事の悪魔・椿眞子:大沢社長の過去が明らかに 博史の父親の様子もおかしい?

連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第5話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第5話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の菜々緒さん主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系、土曜午後10時)第5話が12日、放送される。第4話で、大手損害保険会社「共亜火災」の新入社員の南雲陽一(前田航基さん)が、社長の大沢友晴(船越英一郎さん)にナイフで襲いかかるシーンが描かれたが、その動機が明らかになる。

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 第5話は、椿眞子(菜々緒さん)と斉藤博史(佐藤勝利さん)のお陰で一命を取りとめた大沢は、人事部長の伊東千紘(木村佳乃さん)に事件の話が広がらないよう指示。そんな中、博史の次の研修先が審査部に決定し、仕事命の瀬登(小林隆さん)をリストラする理由を探るよう、眞子に命じられる。

 博史は同期の南雲のことが気がかりで仕事ができずにいると、眞子は、20年前に南雲の父親が経営していた工場で火災が発生したが、過失として共亜火災から保険金が支払われず、南雲の家庭が崩壊したこと、当時の担当者が大沢だったことを話す。これを重く見た千紘は、事故を再調査することに。また、博史から話を聞いた父親の修(鶴見慎吾さん)は、何か思うところがある様子で……というストーリー。

 ドラマは、「共亜火災」で人事コンサルタントとして勤務する椿眞子が主人公。眞子は、米国で仕事をしていた時代は会社に必要ない人間を容赦なくクビにし、「Missデビル」の異名で恐れられていた。会社で発生するセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員といった問題を、眞子は悪魔のような大胆な方法で解決していく……。

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