人気イラストレーターの岸田メルさんが20日、7月28日から8月5日に名古屋市内と近郊で開催されるコスプレの祭典「世界コスプレサミット(WCS)」の今年の開催概要を発表するイベント「世界コスプレサミット2018大発表会」に出席。岸田さんが手がけたWCSの新キャラクターのビジュアルが発表された。WCSのキャラクターは今回で5人目。新キャラクターは銀髪ショートボブの美女で、名前などの詳細は今後発表される。
ウナギノボリ
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WCSは、2003年にスタートしたコスプレの祭典。世界各国の代表コスプレーヤーが参加してコスプレの世界一を決める「世界コスプレチャンピオンシップ」や、一般コスプレーヤー向けのイベントが行われる。今年のチャンピオンシップは8月5日に行われ、新たに南アフリカ、コスタリカ、ブルガリアが加わり、過去最多となる38の国と地域の代表が出場する予定。
WCSのキャラクターは「世界中から素晴らしいコスプレーヤーを集めるために選ばれたWCSのエージェント」という設定で、岸田さんが手がけている。昨年までにYuni(ユニ)、Ras(ラス)、Glora(グローラ)、Barry(バリー)の4人が発表されている。
岸田さんは、WCSのキャラクターについて「オリンピックの五輪(マーク)のように(世界を)5人のキャラクターで表している」と説明。新キャラクターを「南国や南の方の雰囲気も感じるデザイン」と紹介し、「今回、アフリカ(大陸の国)が(初めて)参戦するということは、このキャラクターの雰囲気は……と考えてデザインさせてもらった。模様や色合いも考えてデザインしているので、気になる方はいろいろ探ってもらえれば」と話した。この日のイベントは、名古屋・栄の商業施設「サンシャインサカエ」のグランドキャニオン広場で行われ、岸田さんとじゃんけんをして勝った人にプレゼントが当たる催しも行われた。
5人のキャラクターのビジュアルが使用された、土日祝日および毎月8日に、名古屋市の市バスと地下鉄が1日乗り放題になる乗車券「ドニチエコきっぷ」が発売予定。また名古屋市内の観光スポットを結ぶバス「なごや観光ルートバスメーグル」が、同キャラクターのビジュアルでラッピングされる予定。
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