アイドルグループ「King & Prince」(キンプリ)が26日、東京都内でデビューイベントを開催した。23日にデビューしたばかりということから、今後の目標について聞かれたリーダーの岸優太さんは、「一つはミリオンヒット。もう一つは、東京ドーム。この二つは夢です!」と力強く宣言。メンバーたちも「優太が思ってることは、俺らもちゃんと思ってる」と話していた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
永瀬廉さんは「デビューして初めてみんなの前に立ちます。ちょっと違う僕らです」と集まったファン1000人にあいさつ。岩橋玄樹さんも「デビューイベントができたのも皆さんのおかげなので、今日この日を、僕らの大切な1ページとして歴史に刻んでいきましょう」と呼びかけた。
この日は、デビューシングルで、放送中の連続ドラマ「花のち晴れ」(TBS系)の主題歌「シンデレラガール」のほか、カップリング曲「Funk it up」も初披露。「花のち晴れ」に出演している平野紫耀さんは、「泣いてくださる方もいたので、今日から僕らがグループ一丸となって皆さんの笑顔が見られるように恩返ししていけたらなと、今日改めて思いました」と感謝。高橋海人さんも、「みんなに会って笑顔を見て安心したかったっていう気持ちが6人ともあったと思うので、今ホームに帰って家族たちに見守られてる感じです。安心するなっていう気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。
また、ファンの呼び名を決める場面では、岩橋さんがキンプリのロゴの王冠を指さして、「違う言い方をするとティアラだから、ティアラはどう?」と提案。「ティアラがいい人?」とファンに聞くと歓声が上がり、メンバーも「天才だよ!」と絶賛したため、「ティアラ」に決定した。最後に、神宮寺勇太さんは「ここに来れなかった人もいると思うんですけど、改めて僕から言わせてください。本当にありがとうございました。そして、5月23日から僕たちはスタートラインに立ったので、これからも末永く僕たち6人のことを応援してください」と力強く呼びかけた。