女優の上戸彩さんが31日、日本橋三井ホール(東京都中央区)で開かれた展示会「アートアクアリウム」の発表会に登場。3度目の広報大使に就任した上戸さんは、展示会の魅力について「毎回見ている作品が違うし、夢にいるような空間。私は京都で開催されたときに、母や娘、パパ、パパのお母さんと回らせていただいている。家族の場所という感じがしている」と話し、夫のEXILE・HIROさんらと鑑賞していることを明かしていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
京友禅の着物姿だった上戸さんは「着物はアートアクアリウム(の発表会)でしか着ない気がします。日本女性になれた気がします」と振り返り、着物姿が似合うと言われると「本当ですか? 涼しげなブルーで夏が来る感じがします」と笑顔を見せていた。
アートアクアリウムは、泳ぐ金魚などと水槽を組み合わせてアートとして見せる展覧会で、12年間で計835万人の有料入場者を動員している。同日開かれた発表会では、江戸時代に金魚文化が花開いた東京・日本橋、金魚の生産地として有名な愛知県、金魚の発祥の地である中国・上海で開催する今年のアートアクアリウムの概要が明かされた。東京では、日本橋三井ホールで7月6日~9月24日に開催される。当日券(中学生以上)は一般1000円、子供(小学生~4歳)600円。6月1日から発売される早割券は一般900円、子供500円。3歳以下は無料。