モンスター
#11 求める者たちへ
12月23日(月)放送分
俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第21回「別れの唄」が3日に放送される(NHK総合で午後8時ほか)。妻の愛加那(二階堂ふみさん)との間に子供が生まれ、吉之助(鈴木さん)は父になる。ある日、島へとやってきたのは、正助から名を改めた友の一蔵(瑛太さん)。国父・島津久光(青木崇高さん)への働きかけにより、薩摩に帰還できることになったと聞き、吉之助の心の奥は揺れる……。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
吉之助が「菊池源吾」と名を変え、大島で暮らし始めてから2年。愛加那との間に男子が生まれ、吉之助は「菊太郎」と名づけようとするが、龍佐民(柄本明さん)は、いつか薩摩に戻る吉之助のことを考え、「菊次郎」にすべきと説得する。その頃、薩摩の国父・久光の下で頭角を現した一蔵の尽力により、吉之助に召還命令が下る。愛加那に別れを切り出せない吉之助。一方で愛加那は、吉之助との別れが現実のものとなりつつあることを感じる。
「西郷どん」は、明治維新150年となる2018年放送の大河ドラマ57作目。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿にカリスマ藩主・島津斉彬が目を留める。斉彬の密命を担い、西郷は江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。
第20回「正助の黒い石」では、薩摩では幕府や藩政に対して藩士たちの不満が高まる中、島津斉興(鹿賀丈史さん)が亡くなり、久光が国父として藩の権力を握る。薩摩を変えたい正助は、久光に急接近。少しずつ信頼を得ていく。しかし、有馬新七(増田修一朗さん)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めると、脱藩を口にする者が続出。そして江戸では、大老・井伊直弼(佐野史郎さん)が桜田門外で水戸の脱藩浪士らに襲われ、命を落とす……という展開だった。
松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が、12月19日に放送された。人気グループ「Snow Man」の深澤辰哉さん演じる冬月稜が、神…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。洸人(柳楽さん)が結婚式で披露したスピーチが、SNSで話題に…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終話が12月22日に放送された。いづみ(宮本信子さん)の目の前に、一面のコスモスが広がるシー…
歌手の森山良子さんが、12月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年12月に死去した元夫や息子の直太朗さんら子どものことなどを語った。