ゲゲゲの鬼太郎:4代目「ゲゲゲハウス」はスライムであそぶんじゃ! 8頭身ねこ娘のフィギュアも

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「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎の家の玩具「スライムであそぶんじゃ!DXゲゲゲハウス」(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

  故・水木しげるさんのマンガ「ゲゲゲの鬼太郎」が原作のテレビアニメ第6期の鬼太郎の家の玩具「スライムであそぶんじゃ!DXゲゲゲハウス」が、バンダイから8月4日に発売されることが7日、明らかになった。バンダイは、1985年放送のアニメ第3期以降、鬼太郎の家の玩具「ゲゲゲハウス」を発売しており、4度目の商品化となる。緑色のスライムと組み合わせて遊ぶ玩具で、スライムを天井から流したり、水車で流すことができる。鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ、ぬりかべ、一反もめんのフィギュアが付属する。価格は7538円。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の玩具見本市「東京おもちゃショー2018」(日本玩具協会主催)で発表された。

 8頭身と話題のねこ娘のほか、鬼太郎や目玉おやじ、ねずみ男、一反もめん、ぬりかべのフィギュア「ゲゲゲコレクション」(648~972円)、しゃべる目玉おやじのぬいぐるみ「おしゃべり目玉おやじ」(4298円)も8月4日に発売される。

 ◇アニメを制作する東映アニメーションの永富大地プロデューサーのコメント

 「ゲゲゲハウス」の商品企画についてお伺いした際、スライムとのコラボレーションだと聞き、やめたほうがよいのではないかという話をしました。その後、2時間ほど議論させていただき、会議室を出る頃には、「これは面白い企画になりそうだ」と、考えが変わっていました。私も子どもの時にスライムで遊んだ経験があるので、それ自体にはすごく魅力を感じていましたが、実際「ゲゲゲハウス」と組み合わせてみると、妖怪らしい雰囲気が出て、作品の世界観が表現されていると感じました。また、遊んでくれる子どもの満足度をどのように高めるかについても深く議論し、結果としてデザインの再現性は高く、遊びとしてもオリジナリティーの高い商品に仕上げることができました。新しい「ゲゲゲハウス」にご期待ください。

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