アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
男女ユニット「AAA(トリプルエー)」が、7月17日にスタートする吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の主題歌を担当することが14日、分かった。主題歌はドラマのために書き下ろした新曲「Tomorrow」で、AAAとしては約3年ぶりのバラードとなる。
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ドラマは、柏木ハルコさんがマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中のマンガが原作。吉岡さん演じるえみるは、安定を求めて公務員となったが、配属先は“生活保護受給者”を支えるケースワーカーだった。えみるが、何らかの事情で生活に困り、“生活保護”を受けている受給者たちのさまざまな人生に向き合いながら、自立させようと奮闘する姿と成長を描く。
原作マンガのファンというAAAの日高光啓さんは「このような形で関わらせていただけることをとてもありがたく思います。生活保護の話、なんて文面だけだと頭に入りにくそうかもしれませんが、確実に僕の話で、あなたの話で、あなたの住む街の話であること、近寄りがたい話ではないということを、えみるたちの成長と合わせて感じられる日が楽しみです。何よりこのドラマをいろいろな方に見ていただきたいですし、僕たちの楽曲が少しでも力になれたら、こんなにうれしいことはありません」と語っている。
ドラマの米田孝プロデューサーは、「AAAさんは、幅広い層から支持を集めているアーティスト。でもそれは、決して一朝一夕のものではなく、時間をかけて努力を重ね、キャリアを積み上げてこられたからこそ、今のステージに立っている。だから、彼らの音楽には誰かの背中を押す力があります。彼ら以上にふさわしいアーティストはいない、と確信し、お願いしました」とコメントを寄せている。