明日の半分、青い。:7月23日 第97回 涼次、脚本を最後まで書けない理由とは? 鈴愛は「大納言」店長に指名され…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第97回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第97回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第17週「支えたい!」を放送。23日の第97回では、涼次(間宮祥太朗さん)のお陰で、新作の映画を撮れることになった祥平(斎藤工さん)は、涼次の独り立ちを後押しするという。しかし、涼次は、脚本を最後まで書けないことに悩んでいた。その理由を尋ねると、涼次は誰にも打ち明けられなかった、最後まで書けない理由を話し出す。一方、光江(キムラ緑子さん)から「大納言」を任せたいと言われた鈴愛(永野さん)は、光江たちの前で、自分の夢を語り出して……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第16週「抱きしめたい!」では、岐阜を訪れた鈴愛と涼次は、家族に結婚の許しを得る。早速、式を挙げ、新婚生活をスタートさせるが、涼次が探してきた新居は、涼次の叔母たちが暮らす藤村家の離れだった。さらに、2人で新居用にためた金を、涼次が祥平の新作映画の資金に充てたことが判明。鈴愛は涼次に不信感を募らせて……という展開だった。

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