フジテレビ:恒例の夏イベントに三太郎CM「浦ちゃんの家」 「コード・ブルー」の展示も 28日から

「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」に設置された「浦ちゃんの家 by au」
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「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」に設置された「浦ちゃんの家 by au」

 フジテレビの夏の大型イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」が東京・台場エリアで28日から開催されるのを前に26日、内覧会が行われた。今年は「カラダとアタマを動かそう!」というテーマで、番組と連動した体験型アトラクションや周遊型クイズラリーが楽しめるほか、ボルダリング、バーチャルアーチェリーなどのスポーツコーナーが設けられる。また、auの人気CM「三太郎」シリーズの「浦ちゃんの家つくろう」プロジェクトで完成した浦島太郎の家を再現した「浦ちゃんの家 by au」が登場する。9月2日まで。

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 「浦ちゃんの家」は、「浦ちゃんの家 by au」として同局の社屋1階の「フジテレビモール」に設置。砂でできた亀、いろり、宝箱などがインテリアとして飾られている。また、家の中に設置されたボタンを押すと、CM出演者のコメントが音声で流れ、CMの世界観が“再現”される。

 クイズバラエティー番組「今夜はナゾトレ」と連動し、25階の「球体展望室 はちたま」に設置された「東大京大ナゾトレ 早押し-1グランプリ2018」は、東大謎解き制作集団「AnotherVision」が作ったクイズに早押しで答える「東大ナゾトレゾーン」と、パズル学で京都大学博士号を取得した東田大志さんが考えたクイズに早押しで解答する「京大ナゾトレゾーン」の二つのブースで、“難問”に挑戦することができる。正解数に応じてオリジナルグッズがプレゼントされる。

 また22階の「フォーラム」では、バラエティー番組「ネプリーグ」と連動した「ネプリーグ超常識クイズランド」、「痛快TVスカッとジャパン」と連動した「痛快夏祭り! スカッとゲームジャパン2018」を開催。「ネプリーグ超常識クイズランド」は、常識クイズを2択で答えるアトラクション「トロッコアドベンチャー」、物事の割合を答えるクイズ「パーセントバルーン」、番組のMCを務めるお笑いトリオ「ネプチューン」のパネル一緒に撮影することができるフォトスポットが設置される。

 「痛快夏祭り! スカッとゲームジャパン2018」では、番組に登場する「イヤミ課長」「イマドキ悪女カリナ」などのキャラクターを、モニターの前に設置されたボタンを連打して倒すゲーム「スカッと連ダダン」のほか、“スカッ”とすることができるアトラクションが多数、用意される。同フロアにはバラエティー番組「全力!脱力タイムズ」のブースも設置。クロマキー技術を使って、番組セットと出演者が合成処理され、写真に一緒に収まることができ、番組MCの「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんのそっくりさんか、有田さんの“白塗りものまね”をした「野性爆弾」のくっきーさんかを選ぶこともできる。

 ほかに同局の人気ドラマの劇場版で、俳優の山下智久さんらが出演する映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督、27日公開)の展示イベントや、情報番組「めざましテレビ」の出演者がプロデュースしたメニューなどがあるレストラン「めざまし食堂」がある。1階の「OTエントランス」には、「ドラゴンクエスト お台場EXPO 2018」と題し、スライムをモチーフにしたストーンを投げて得点を競い合うカーリング風のゲームコーナーが登場。また1階広場にはライブステージも設置される。

 「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」の入場料金は一般1200円、小中学生1000円。一部、別途料金が必要アトラクションやゲームなどがある。

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