MIX:「タッチ」“続編的”マンガが19年春にテレビアニメ化 30年後が舞台

テレビアニメ化されるマンガ「MIX」のビジュアル=小学館提供
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テレビアニメ化されるマンガ「MIX」のビジュアル=小学館提供

 あだち充さんの野球マンガ「タッチ」の約30年後を舞台にした“続編的”マンガ「MIX」が、テレビアニメ化され、2019年春に地上波全国ネットで放送されることが3日、明らかになった。

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 「タッチ」は1981~86年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された人気マンガ。テレビアニメだけでなく、劇場版アニメ、実写ドラマにもなった。「MIX」は、あだちさんが2012年5月に「ゲッサン」(小学館)で連載をスタート。「タッチ」の上杉達也たちが甲子園で優勝した約30年後を舞台に、血のつながっていない立花兄弟が明青学園に入り、甲子園出場を目指す姿を描いている。「タッチ」の達也が甲子園の決勝で快投する“幻”のシーンが描かれたことや、達也のライバルの一人だった西村がライバルチームの監督として登場したことも話題になっている。

 コミックスが12巻まで発売されており、最新13巻が9日に発売される。コミックスの累計発行部数は750万部以上。

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