タレントの安田美沙子さんが10日、東京都内で行われた、日本を代表する料理人が集結した団体「一般社団法人 ChefooDo(シェフード)」の発足式に出席。2016年に夫の不倫が発覚した安田さんは、式後の会見で報道陣から「旦那さんの胃袋をつかんでいますか?」と質問され「もう2年ぐらい前の話ですよ」と苦笑い。「(胃袋は)つかんでいると思います。今は大丈夫だと思います。仲良くやっています」と、満面の笑みを見せた。
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安田さんは、17年5月に第1子となる長男を出産していて「1歳なのに、すでに背が高いです。主人も子供の成長を楽しんでくれているようです」とにっこり。さらに、押切もえさん、熊田曜子さん、ほしのあきさんといった“ママ友”と交流していることを明かしながら「皆さん、子供の年齢はバラバラですが、いろいろな事を教わっています。情報共有のためランチさせていただいています」と語った。
シェフードは、17年4月に設立。イタリアンや中華など料理のジャンルを超えて、日本を代表する41人の料理人が所属している。「食の大切さ」「食の幸せ」「食への感謝」を感じてもらうことをテーマに「次世代食育の推進」「食を通じた地域活性」などを行う。発足式には、同団体の会長を務める片岡護さん、名誉顧問の服部幸應さんと陳建一さん、会員シェフの五十嵐美幸さんも出席した。安田さんも新たに会員となり、活動する。
安田さんは料理について「もともとお酒好きなのですが、お酒を通して料理が好きになった。ランニングをしていたときに栄養素についても学んだ。今は味噌とかを作っている」と語り、同団体の会員として「離乳食の商品開発や規格外野菜とか食品ロスがなくなるようなイベントをやりたい」と意欲を見せた。
子供の食育にも興味を持っているといい「最近、子供に好評なのは、豆乳にオクラやじゃがいも、オーガニックのパスタを入れたもの。旬の食材を食べさせることで変化を目に見えて感じる。食卓で『おいしいね』って言うことが脳の成長などに大事だと感じる」と、笑顔を見せていた。