タレントでモデルの岡田結実さん、「CanCam」の専属モデルを務める宮本茉由さん、「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した玉田志織さんが12日、東京都内で開かれた「オスカープロモーション2018女優宣言お披露目発表会」に登場し、“女優宣言”した。
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「女優宣言お披露目発表会」は、大手芸能事務所のオスカープロモーションが、スター作りの一環として2000~06年、16年に開催。これまで米倉涼子さんや上戸彩さんが“女優宣言”している。今回は2年ぶりの開催で、菊川怜さん、河北麻友子さん、田中道子さんも特別ゲストとして出席した。
岡田さんは、父親がお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんで、既にタレントとして活躍し、ドラマにも出演しているが「あらためて女優宣言をする機会をいただけてうれしく思います」とあいさつ。16年に開催された同イベントを会場で見ていたといい、「この舞台に先輩方が立っているのを見て『いつかは私も』と決めていました。拭いきれない芸人の家のオーラが出ていますが、色を隠さず、いい雰囲気を残しながら役者っぽくなっていけたら」と意気込んだ。
目標の女優を質問されると、「草笛光子さんが目標。テレビ朝日のドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』で共演させていただいたのですが、現場の生と映像で見たときの演技が変わって見えて、その衝撃は忘れられない。私も現場とフィルターで通して見たときに違いが見える役者になれたら」と話した。“女優宣言”を伝えたい人を聞かれると「両親と兄、親戚に伝えたいですが、まだ伝えていない。(父親の持ちネタの)『ワオ!』と来るのを期待しています」と笑顔で答えていた。