ガンプラW杯2018:日本代表候補がお披露目 ステンドグラス風νガンダム、グフのジオラマ、大火力Zガンダム

「ガンプラビルダーズワールドカップ2018」の日本代表候補に選ばれた「RX-93 ニューガンダム (stained glass ver.)」(Suiさん)
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「ガンプラビルダーズワールドカップ2018」の日本代表候補に選ばれた「RX-93 ニューガンダム (stained glass ver.)」(Suiさん)

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(ガンプラW杯)2018」(バンダイスピリッツ主催)で、2次審査を通過した日本代表候補作品が11日、ガンダムベース東京(東京都江東区)でお披露目された。

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 15歳以上が対象のオープンコース20作品、14歳以下のジュニアコース10作品を一挙公開。オープンコースは、ステンドグラス風の「RX-93 ニューガンダム (stained glass ver.)」(Suiさん)や、廃虚にたたずむ3機のグフのジオラマ「さあ!はじまりだ!」(ハンドさん)、「百式だって、主役機になれる!」がコンセプトの「百式 ~ 金色の機体に愛をこめて ~」(ひろたんさん)、ZガンダムをベースとしたNT専用高機動大火力試作型モビルスーツ「Zガンダム3号機 プロトハミングバード」(せんざきさん)などが日本代表候補に選ばれた。

 また、オープンコースは、お笑いコンビ「パンクブーブー」の佐藤哲夫さんが「急襲敢行!」で2年ぶりに日本代表候補に選出。ジュニアコースでは、7年連続ジュニアコースファイナリストで昨年、世界一に輝いた畑めいさんの弟の柾さんの「ヴァイセ・ローゼ ~連邦の白き薔薇~」も選ばれた。

 ガンプラW杯は、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会。2011年に始まり、8回目となる今年は日本、中国、韓国、タイ、シンガポール、米国、フランス、イタリアなど16の国と地域で開催。ガンダムベース東京の来場者やウェブの一般投票や特別審査員による審査により、18日に日本代表が決定する。それぞれの予選を勝ち抜いた各国代表が、12月9日に開催予定の世界大会に進出し、チャンピオンの称号を懸けて激突する。

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