平成仮面ライダーファイル:第11回「仮面ライダーW」 桐山漣、菅田将暉がW主演 二人で一人に変身

「仮面ライダーW」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映
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「仮面ライダーW」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が22日に公開されることを記念して、平成仮面ライダーを振り返る企画「平成仮面ライダーファイル」。第11回は、2009~10年に放送された「仮面ライダーW」を紹介する。桐山漣さんと菅田将暉さんがダブル主演を務め、二人で一人の仮面ライダーに変身するという設定も話題になった。

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 舞台は風の街・風都で、USBメモリ型の特殊なアイテム・ガイアメモリを用いて超人的な力を手に入れた怪人ドーパントによる奇怪な事件が多発する。ハードボイルドになりきれないハーフボイルド(半熟)な私立探偵・左翔太郎(桐山さん)の元に、ドーパント絡みの厄介な依頼が持ち込まれる。翔太郎とその相棒・フィリップ(菅田さん)は二人で一人の仮面ライダーWに変身し、事件を解決していく。

 仮面ライダーアクセルに変身する照井竜役の木ノ本嶺浩さん、仮面ライダースカルに変身する鳴海荘吉役の吉川晃司さんのほか、山本ひかるさんや寺田農さんらが出演した。

 翔太郎とフィリップは、ダブルドライバーとガイアメモリを使って仮面ライダーWに変身。最強フォームは、エクストリームメモリにより翔太郎とフィリップの肉体と精神が真に一体化し、誕生する仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム。

 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、平成仮面ライダー第1作「仮面ライダークウガ」から最新作「仮面ライダージオウ」まで歴代平成仮面ライダー20人が集結したキャラクターポスタービジュアル(統合バージョン)も話題になっている。

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