ドラゴンボールカウントダウン:第11回「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」 ブロリー初登場

「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」のビジュアル(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
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「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」のビジュアル(C)東映・集英社・東映アニメーション (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の14日公開を記念して劇場版の歴史を振り返る企画「ドラゴンボールカウントダウン」。第11回は、1993年公開の第11作「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」を紹介する。

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 「ドラゴンボール超 ブロリー」にも登場するブロリーが初登場。孫悟飯、亀仙人やベジータが花見を楽しんでいると、サイヤ人パラガスがやってくる。ベジータを新惑星ベジータの王として迎え入れたいという。一方、悟空は界王の依頼で宇宙空間で暴れ狂う伝説の超サイヤ人を倒すべく、気を頼りに宇宙を模索していたが、なぜか新惑星ベジータへ行き着く。実はパラガスの息子・ブロリーが伝説の超サイヤ人で、悟空の気に刺激されて荒れ狂っていた。悟空、悟飯、トランクスたちがブロリーに立ち向かう。

 テレビアニメ版や「まじかる☆タルるートくん」などに参加してきた山内重保さんが監督を務め、同じくテレビアニメ版を手がけた小山高生さんが脚本を担当した。

 新作劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:山内重保▽脚本:小山高生▽作画監督:山室直儀

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