名探偵コナン
#1153「屋久島の山姫(前編)」
2月15日(土)放送分
人気マンガ「シティーハンター」原作者の北条司さんが29日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で開催された、劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」(こだま兼嗣総監督、2月8日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。「シティーハンター」誕生秘話について語った。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 「無限城編」3つのポイント
北条さんは「『キャッツ・アイ』を連載していた1983年のことで、45ページの読み切りを描くことになりました。主人公を誰にするかと考え、『キャッツ・アイ』の準レギュラーの『ねずみ』というひょうきんなキャラクターが動きやすいキャラクターだったので、主人公にしてみるかと、軽い気持ちで生まれたのが冴羽リョウ」と当時を振り返り、「読み切りが人気があったので、84年にもう一作を書いて、『キャッツ・アイ』が終了したら、誰が言うでもなく、『次はシティーハンターでしょ?』となり、85年に連載が始まりました」と語った。
冴羽リョウは、無類の女性好きという設定だが、「こんなスケベな男がかっこつけても女性は受け付けないと思って、『キャッツ・アイ』で女性ファンが多かったけど、女性ファンを捨てるという覚悟で連載を始めました」と明かし、会場に駆けつけたファンを驚かせていた。
舞台あいさつにはリョウ役の神谷明さん、槇村香役の伊倉一恵さん、野上冴子役の一龍斎春水さん、美樹役の小山茉美さん、ゲスト声優を務めた飯豊まりえさん、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん、こだま総監督も出席した。舞台あいさつ前には、神谷さんやリョウのコスプレーヤー27人が劇場前に集合し、写真撮影を行った。
「シティーハンター」は、85年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガが原作。東京・新宿で、ボディーガードや探偵などを請け負う冴羽リョウの活躍が描かれた。87年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが製作された。原作の累計発行部数は5000万部以上。
アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の「プリパラ」の10周年を記念したライブイベント「プリパラ 10th Anniversary Thank you Music Live…
アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の「ひみつのアイプリ」「アイドルタイムプリパラ」「アイドルランドプリパラ」の合同ライブ「ひみつのアイプリ×プリパラ プリ プリライブ」…
「ゆるキャン△」で知られるあfろさんのマンガが原作のテレビアニメ「mono」のキービジュアルが公開された。360度カメラを手にする主人公・雨宮さつきらが描かれた躍動感あふれるビジ…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。2月9~15日は、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の興行収入が22億円を突破したニ…
小学館ガガガ文庫(小学館)の人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「千歳くんはラムネ瓶のなか」のメインキャストが発表され、千歳朔役の坂田将吾さん、柊夕湖役の石見舞菜香さん、内田優空…