女優の宮沢りえさんが31日、東京都内で行われた資生堂のスキンケアブランド「NAVISION(ナビジョン)」のブランド戦略発表会に登場した。同ブランドの新CMに出演している宮沢さんは、よくデパートに同社の製品を買いに行くと明かし、「(ブースで)メークもお勧めされたりするんですよ。未体験なので、いつかやってみたいな」とちゃめっ気たっぷりに語った。
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同ブランドの新ミューズとなった宮沢さんは「資生堂のCMに初めて出演させていただいたのが11歳。それから時を経て、私も経験を重ね、資生堂さんも進化をし続けて、こうして再会できたことは素直にうれしいです」といい、デパートでは「(資生堂のブースに)いつも人があふれている。ちゃんと並んで買っているんですけど、皆さんから求められているということを現実に体験しています」と実感を込めて語った。
仕事の際は「自分がどういうふうに(カメラに)捉えられているか、どういう顔をしているかは考えたくない。現場では鏡を見ません」という宮沢さんだが、それは「自分の内側と向き合う時間を大切にしたい。役を演じることに没頭したいんですよね」と、女優ならではの理由を説明。同ブランドの主力商品のシート状美容液について「一日自分の顔のことを考えずに、演じることに没頭できるのはありがたい」と体験した効果を笑顔でアピールしていた。
新CM「明日に間に合う 宣言」編は、白いキャミソール姿の宮沢さんがベッドの上ではしゃぎながら、美肌を実感する……という内容。2月1日から関東地区で放送される。