稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが16日、武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナ(東京都調布市)で開催した初のファンミーティング・イベント「NAKAMA to(と)MEETING_vol.1」の会場で取材に応じ、活動休止を発表した後輩の人気グループ「嵐」にエールを送った。草なぎさんは「やっぱり、長い間活動できるというのは見てくれるお客さんやファンの方がいてのことなので、みんなが幸せになるような道を歩んでいってほしい」とコメントした。
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香取さんは「ファンの方のために頑張ってほしい。まだ(休止するまで)期間が2年ほどある。僕らみたいなお仕事って、支えてくれるファンの方が一番大事なので、皆さんの笑顔のために走り抜けてほしい」とエールを送った。
稲垣さんは9日に主演映画「半世界」(阪本順治監督)の福島県内でのイベントで同じことを聞かれ、答えていたため「今日は改めて、香取、草なぎから聞きたいのかなと、僕は控えめにして、『半世界』の動員数のことを考えていた」と前置きしつつ、「(嵐のメンバー)5人で決められたことなので、それを信じて頑張っていただきたいですし、応援しています」と語った。
ファンミーティングは、3人の活動の総称である「新しい地図」のファンクラブ会員「NAKAMA」の元へ「3人そろって会いに行く」をテーマに開催される限定イベント。初日の16日は同所で2回公演が行われ、各回8000人、計1万6000人を動員。今後はこの日を皮切りに4月まで東京、名古屋、大阪、仙台、福岡の5都市計22公演で12万人以上を動員する予定。