賭ケグルイ:宮沢氷魚&福原遥演じる新キャラ描き下ろし 劇場版原案小説「戯」挿絵解禁

「映画 賭ケグルイ」で新キャラクターを演じる宮沢氷魚さん(上段左)、福原遥さん(同右)と村雨天音と歩火樹絵里の挿絵デザイン (C)2019 Hikaru Muno(C)2019 Homura Kawamoto/Toru Naomura
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「映画 賭ケグルイ」で新キャラクターを演じる宮沢氷魚さん(上段左)、福原遥さん(同右)と村雨天音と歩火樹絵里の挿絵デザイン (C)2019 Hikaru Muno(C)2019 Homura Kawamoto/Toru Naomura

 女優の浜辺美波さんが主演する映画「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、5月3日公開)の原案小説「小説 賭ケグルイ戯(ジョーカー)」(22日発売)の挿絵デザインが22日、公開された。マンガの作画を担当している尚村透さんが、宮沢氷魚さんと福原遥さんが演じる新キャラクター、村雨天音(むらさめ・あまね)と歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)を描き下ろした。

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 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ、浜辺さん)の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビドラマの第1期が18年1月期に放送され、第2期はMBSで3月31日深夜、TBSで4月2日深夜にスタートする。

 映画では、生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみ・きらり、池田エライザさん)と二年華組・蛇喰夢子との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子潰しをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……という展開。

 村雨(宮沢さん)は右頬に傷があるヴィレッジのリーダー、歩火(福原さん)はかつて生徒会長にギャンブルで敗れた過去を持つヴィレッジの幹部という設定で、劇場版オリジナルキャラクターとなっている。

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