仮面ライダージオウ:「響鬼」の中村優一、川口真五が登場! 「俺は桐矢京介。響鬼だ」

「仮面ライダージオウ」に出演する中村優一さん(左)と川口真五さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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「仮面ライダージオウ」に出演する中村優一さん(左)と川口真五さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」に、2005~06年に放送された「仮面ライダー響鬼」で桐矢京介を演じた中村優一さん、トドロキ(仮面ライダー轟鬼)を演じた川口真五さんが出演することが21日、明らかになった。中村さんと川口さんは、28日放送の第33話、5月5日放送の第34話に出演する。

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 「仮面ライダージオウ」は、主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ、奥野壮さん)が、これまでの「平成仮面ライダー」シリーズの仮面ライダーの力を使って戦う。「響鬼」編となる第33、34話では、ソウゴがかつて「鬼になりたい」と言っていた小学校の同級生がいたことを思い出す。彼の師匠がヒビキという鬼=仮面ライダー響鬼であることを知り、ゲイツ(押田岳さん)と彼を訪ねる。そこで突然アナザー響鬼に襲われ、響鬼ライドウォッチを持たない2人は苦戦する。

 そんな2人を救ったのが、古代から続く力で人々を守る鬼・トドロキ(川口さん)。トドロキは仮面ライダー轟鬼に変身し、アナザー響鬼を追い詰める。さらに、京介(中村さん)が登場し、「俺は桐矢京介。響鬼だ」と名乗る……という展開。轟鬼のギターを使った“音撃”も登場するという。

 「仮面ライダージオウ」は、00年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。

 これまで「仮面ライダー」シリーズからは、「仮面ライダービルド」の桐生戦兎(仮面ライダービルド)役の犬飼貴丈さん、「仮面ライダーエグゼイド」の宝生永夢(仮面ライダーエグゼイド)役の飯島寛騎さん、「仮面ライダー555(ファイズ)」の乾巧(仮面ライダーファイズ)役の半田健人さん、「仮面ライダーオーズ/OOO」の火野映司(仮面ライダーオーズ)役の渡部秀さん、「仮面ライダー鎧武/ガイム」の葛葉紘汰(仮面ライダー鎧武)役の佐野岳さん、「仮面ライダーゴースト」の天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)役の西銘駿さん、「仮面ライダーディケイド」の門矢士(仮面ライダーディケイド)役の井上正大さん、「仮面ライダー龍騎」の城戸真司(仮面ライダー龍騎)役の須賀貴匡さん、「仮面ライダー剣(ブレイド)」の剣崎一真(仮面ライダーブレイド)役の椿隆之さん、「仮面ライダーアギト」の津上翔一(仮面ライダーアギト)役の賀集利樹さんらが出演した。

 テレビ朝日系で毎週日曜午前9時に放送。

 中村さん、川口さんのコメントは以下の通り。

 ◇中村優一さんのコメント

 「仮面ライダージオウ」に、「仮面ライダー響鬼」で出演させていただいた役、桐矢京介として約13年ぶりに再び出演することができ、とてもうれしいです。監督は「響鬼」の時に僕の登場回を撮られた諸田敏監督で、すごいご縁を感じました。「仮面ライダージオウ」の世界に「仮面ライダー響鬼」が、そして桐矢京介がどう絡んでいくのか楽しみにしていただけたら、と思います。「仮面ライダー響鬼」ファンの方々にも見ていただけたらうれしいです。「響鬼編」、よろしくお願いいたします。

 ◇川口真五さんのコメント

 「仮面ライダージオウ」をご覧の皆様、こんにちは! 川口真五です。「仮面ライダーシリーズ」への出演はこれまでも何度かありましたが、41歳にして轟鬼に変身させていただけたことは、非常に感慨深いものがありました。ただ、少しだけアクションがあったのですが、せっかくアクション監督の宮崎(剛)さんが格好良く付けてくださったのに、わたしは老いを感じるだけでした(笑い)。「響鬼」時代のスタッフさんもいて、とても雰囲気の良い現場で楽しい日々でした。「響鬼」らしいお話になっていると思いますので、皆様お楽しみください!! P.S. アフレコ難しかったなー(笑い)。

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