アサシンズプライド:ファンタジア文庫のラノベが2019年テレビアニメ化 EMTスクエアード制作

アニメ「アサシンズプライド」のティザービジュアル(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会
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アニメ「アサシンズプライド」のティザービジュアル(C)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会

 ファンタジア文庫(KADOKAWA)のライトノベル「アサシンズプライド」が、2019年にテレビアニメ化されることが16日、明らかになった。「ありすorありす」「恋愛暴君」などのEMTスクエアードがアニメを制作する。

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 「アサシンズプライド」は、天城ケイさん作、ニノモトニノさんイラストのライトノベル。16年1月から刊行されており、シリーズ累計発行部数は約40万部。貴族のみがマナと呼ばれる力を持つ世界を舞台に、主人公クーファ・ヴァンピールが、公爵家に生まれながら無才の少女メリダ・アンジェルと共に、裏の任務を遂行することになる……というストーリー。

 暗がりの中にたたずむメリダと刃を抜くクーファが描かれたアニメのティザービジュアルも公開された。

 ◇原作者の天城ケイさんのコメント

 初めはどこか他人ごとのように受け止めていました。まもなくアニメ化に際するお打ち合わせや会議が進むにつれ、だんだんと喜びが現実味を帯びてきたといった感覚です。今にして思うと、あれが「夢心地」という心境だったのかもしれません。

 メディアミックスは私の憧れの一つではあったのですが、もちろん私一人が願っただけでは実現しませんでした。これまでたくさんの方が応援の声を届けてくださった成果です。この喜びと、そして楽しみを分かち合っていただけたらこの上なくうれしく思います。新たな“ランタンの中の世界”へようこそ。

 ◇イラストのニノモトニノさんのコメント

 ファンのように期待を覚えました。私にとって「アサシンズプライド」はメインキャラたちの多様な魅力に引き込まれます。特にメリダは真っすぐで頑張り屋で応援したくなります。そんな魅力的なキャラクターがアニメを通して伝わったらなによりです。ところでちょっとえっちなシーンはアニメ化、大丈夫ですか?

 既に原作やコミックスを読んだことのある方にとっては、アニメならではの音や動きにも期待しているのではないでしょうか。正直に言うと私がとても期待しております。媒体の違いで多くのイメージが生まれることを、一緒に楽しめたらと思います。

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