スパイラル:第7話 ついに“ハゲタカファンド”に買収される? 特許侵害に揺れる町工場の運命は…

「ドラマBiz『スパイラル~町工場の奇跡~』」第7話場面写真=テレビ東京提供
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「ドラマBiz『スパイラル~町工場の奇跡~』」第7話場面写真=テレビ東京提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第7話が27日に放送される。町工場マジテックの債権が、“ハゲタカファンド”ホライズンキャピタルジャパン社長のナオミ・トミナガ(真矢ミキさん)に渡ったことを知った芝野健夫(玉木さん)は、3億円の債務が返済できない限り、ホライズンに買収される恐れがあることを社員たちに告げる。追い打ちをかけるようにマジテックの特許侵害が発覚し……。

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 英興技巧の社長に就任したモーガン・テイラー(グレッグ・デールさん)は、マジテックが特許を無断使用したとして、特許侵害で提訴する準備に入ったと会見で発表する。青天のへきれきの出来事に戸惑いながらも、藤村浅子(貫地谷しほりさん)らマジテック社員はその対応に追われる。芝野は敵の真の狙いを探るが……というストーリー。

 「スパイラル~町工場の奇跡~」は、昨年4月に新設された同局のドラマ枠「ドラマ Biz」の第5弾。真山仁さんのベストセラー「ハゲタカ」シリーズのスピンオフ作品「ハゲタカ4.5/スパイラル」(講談社文庫)が原作で、エリート銀行員から、経営難に陥った企業の再生を手掛ける企業再生家に転身した芝野健夫が、倒産危機に陥った町工場を立て直していく軌跡を描く。

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