インハンド:第9話 山Pが助手・濱田岳の恩師を救う 磯村勇斗との初共演も

連続ドラマ「インハンド」第9話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「インハンド」第9話の場面写真 (C)TBS

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が6月7日に放送される。変人の天才科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)の助手・高家(濱田岳さん)の恩師が危機にさらされ、紐倉らが調査に乗り出す。今後のキーパーソンとなる紐倉の元上司・福山(時任三郎さん)の息子・新太役で磯村勇斗さんが出演、山下さんとは初共演となる。

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 高家の母・良子(宮崎美子さん)が突然、紐倉の研究所を訪問。高家が恩師として尊敬する医師・陽子(市毛良枝さん)が東京に出かけた時に体調を崩し、そのまま入院したと伝える。陽子が入院しているのは、高家が懲戒解雇された台田病院だった……。

 高家は陽子を見舞うために紐倉と共に台田病院を訪れる。陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し意識も不明瞭な状態が続いているというが、なぜかきちんとした治療が施されていなかった。担当医は高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵さん)だった。

 黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査に乗り出す。力を借りようとフューチャージーンのCEO・福山(時任さん)の元を訪ねた2人は、そこで福山の息子・新太(磯村さん)と遭遇する。

 内閣官房サイエンス・メディカル対策室はフューチャージーンのある計画を調査していたが、福山は意外な人物と密会していることが判明する……という展開。

 原作は、朱戸アオさんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の同名マンガ。次々と巻き起こる難事件を、紐倉があっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくミステリー。

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