俳優の山田孝之、小栗旬さんが6月7日、東京都内で行われた富士通コネクテッドテクノロジーズ「arrows」シリーズの2019年夏モデル新商品・新CM発表会に出席。2人が共演するCMシリーズ「割れない刑事(デカ)」の撮影は役柄上、全力疾走など体を張る場面が多いが、山田さんは「毎回年齢を痛感させられる。年取ったね、俺らって。しょっちゅうその話になる」と苦笑いで明かした。
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シリーズ第5弾となる新CM「銃撃」篇では、らせん階段で犯人を追いかけるというシーンを撮影。山田さんは「気持ちは若いのでいける!と思ったけど、犯人役の人と距離が離れちゃって。必死でやったらハァハァって、(息切れが)ちょっとヤバイねって」と苦労を語り、小栗さんも「いきなり階段ダッシュだったから思ったよりグッときた……」と遠い目だった。
さらに小栗さんは高所恐怖症で「撮影場所は10階くらいのらせん階段。下が見えていて思った以上にすごく怖くて」といい、「最近お仕事で高い所を登ることが多かったので克服したと思ったのですが。早く終わってほしいと思いながら撮影していました」と回想した。山田さんは「高所恐怖症だって知らなくて。さっき聞いた。山岳救助していたし」と小栗さんの出演作「岳-ガク-」を引き合いに笑わせ、「確かに思い返すとあの日テンション低かった」と納得していた。
新CM「銃撃」篇は6月8日より放送を開始する。