女優の池田エライザさんが6月9日、東京都内で初写真集「pinturita(ピントゥリータ)」(集英社)発売記念握手会を開催。かつて“自撮りの神”と呼ばれ、オリジナルのセルフィーポーズ「エライザポーズ」を発案した池田さんだが、写真集でエライザポーズは「してないです」と明かし、「もう23(歳)なんで勘弁してください。すいません、大人になったんです」と卒業を宣言した。
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エライザポーズは両頬を指で挟み、口をとがらせるもので、女子高生の間でブームとなった。池田さんもインスタグラムにエライザポーズの写真を多数掲載していたが、最近は「ケータイのインカメラを自分に向けるのが恥ずかしくなった。女子高生のときの『日本よ、私を見てくれ!』とは違う表現方法に出会ってからは……」といい、「一生懸命撮っていると何してるんだろうと思う。照れくさくなります。成長したんでしょうね」と苦笑いだった。
「pinturita」は、スペインのバルセロナやカタルーニャ地方で撮影されたデビュー10周年記念写真集。水着やランジェリー姿も披露している。B5判変型、128ページで価格は2200円(税抜き)。