人気グループ「嵐」の櫻井翔さんが6月12日、東京都内で行われたラグビーワールドカップ2019日本大会100日前イベントに、俳優の舘ひろしさんらと登場。選手が疲労回復などを目的に行う“アイスバス”の冷たさを体感するため、氷水が入ったボウルに手を入れた櫻井さんは、「最初の5、6秒はいいですけど、その後だんだん痛くなる」と我慢しながらコメント。そんな櫻井さんをよそに、舘さんは「痛いね」と言ってすぐ手を出してしまい、櫻井さんは「なんでとってるんですか」と苦笑いを浮かべていた。
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自身もラグビー経験者の櫻井さんは、「先日、取材帰りの飛行機の中で見た映像で、『後ろにこれだけの仲間がいて』というメッセージがあってすてきだなと思って。(ラグビーでは)ボールは前には投げられず、後ろにしか投げられない。逆に言えば、後ろで仲間たちが支えているというのがラグビーの魅力だと改めて思った」と語った。
ラグビーワールドカップ開幕まであと100日。櫻井さんは、「僕ら世代ですと、日韓共同開催だったサッカーワールドカップの興奮が、自国開催の原体験としてある。ラグビーワールドカップは、東京のみならず日本列島全体で行われる大会ですから、日本列島がラグビーに沸く、世界各国のスーパースターたちが戦うのを生で見られるのが本当に楽しみ」と目を輝かせ、「これからより一層、盛り上げるためにお手伝いできたら」と意気込んでいた。
同大会は、9月20日に開幕。11月2日に横浜で決勝が行われる。