女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルの横田真悠さんが6月22日、東京都内で初のスタイルブック「#まゆうだけ」(同)の刊行記念お渡し会を開催。お渡し会前の会見で、今月30日で20歳になる横田さんは「20歳の目標」を聞かれると、「モデル活動ももちろんだけど、お芝居にもっと挑戦したい」と意欲を語った。目標とする女優については「長澤まさみさんが、めっちゃカッコいいと思っていて……」と明かし、「ずっとすてきだと思っていたけど、(長澤さんが出演した映画)『キングダム』を見て、もうカッコよすぎて泣いちゃったんです」と長澤さんへの思いを語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
今年1~3月に放送された連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で「オシャレを愛する原宿系女子」の花岡沙良を演じた横田さんは、ドラマの反響について、「怖いぐらいに(SNSの)フォロワーが増えた」と説明。また、「『(ドラマを)見てました』という声をいただくことが多かったので、テレビの影響力ってすごいなと思いました」と驚いていた。
スタイルブック「#まゆうだけ」は、横田さんが編集長となって、オールセルフスタイリングで臨んだ。シンガポールや東京で撮影され、ファンから要望の多い私服、セルフヘアやセルフメークも収録し、横田さんの10代最後の等身大の魅力を伝えている。
横田さんは自身初のスタイルブックを出すことについて、「ずっと出したいなと思っていたので、素直にうれしいです」と感想を明かした。製作に約3カ月を要したといい、「楽しかったけど、想像以上に大変すぎて。一つのものを作るのに、こんなにたくさんの方が関わっているんだなと改めて感じました。体力もいるなと思いましたね」と苦労をのぞかせた。自己採点を聞かれると「100点満点」と笑顔を見せていた。
スタイルブック「#まゆうだけ」はA5判、112ページ。価格は926円(税抜き)で発売中。