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サッカー日本代表の長友佑都選手（ガラタサライ）が6月22日、東京都内で行われた書籍「長友佑都のファットアダプト食事法」（幻冬舎、税抜き1300円）の出版記念トークショーに出席した。イベント後の会見では、18歳でスペインのレアル・マドリードに移籍した日本代表の久保建英選手について聞かれ、メンタル面について「整いすぎて逆に怖い」と絶賛した。
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長友選手は、久保選手の話題に「皆さん好きですね、久保選手」と笑いながら、「とにかくものが違う」といい、「自分自身を客観的に見られて強い選手」と評価した。「僕が18歳の時は考えられない。これだけ注目されたら、僕なら絶対に『俺、キテるんじゃないかな』と絶対に勘違いしちゃう。『注目されて気まずい』なんて言葉は、18歳で出せない。あまりに整いすぎていて、このあと、どうなっていくんだろう」と感心していた。
久保選手へのアドバイスを求められると「アドバイスなんてできないけれど、相当厳しい世界ですから、これから彼の活躍を楽しみにしたいと思う」とコメント。自身については「僕のライバルは自分でしょ。自分自身に勝てないと、36歳の4回目のワールドカップなんて絶対に達成できない」と熱く語っていた。
イベントには、長友選手のほか、本を監修した医師の山田悟さん、本でレシピを紹介した長友選手の専属シェフ、加藤超也さんも出席。糖質量を管理して脂質とたんぱく質を摂取することでエネルギーを発揮する「ファットアダプト食事法」をアピールした。
