サッカー長友佑都選手:W杯の真相語る “小さな選手”についても初告白

27日放送のバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演するサッカー日本代表の長友佑都選手(C)TBS
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27日放送のバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演するサッカー日本代表の長友佑都選手(C)TBS

 サッカー日本代表の長友佑都選手が、27日午後8時57分から放送のバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に出演することが25日、分かった。「2018FIFAワールドカップ ロシア」で、日本代表をベスト16入りに導いた立役者である長友選手が、「ワールドカップ開催2カ月前の監督交代」「あのときのチーム内の状況」「“おっさんJAPAN”と呼ばれていたときの心境」などを赤裸々に語る。

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 番組で、ワールドカップ開催2カ月前の監督交代劇に及ぶと、長友選手は「雰囲気は良くなかった。自分が若手だったらこういうチームにいたくないなって思った。だからこそ僕もベテラン組に入るので、若手をリラックスさせることに努めました」と当時の状況を告白する。

 また、さまざまな論争を生んだ、ポーランド戦でのラスト10分でのパスまわしについては、西野朗監督が試合後に選手を集め、このような戦術を取らざるを得なかったことを謝罪したことについても語る。

 そして、帰国後の記者会見で、西野監督は「ある選手が1次リーグを突破した翌日のミーティングでいきなり発言して。小さな選手なんですけど、(前回大会の)ブラジルの話をしたかったんでしょうけど、ブラジルという言葉を言った瞬間に言葉をつまらせたんです。その後、泣きじゃくりながら話してくれたことは、早い段階で世界に追いつける、そういう姿勢を与えてくれた選手がいた」と話した。番組では、その“小さな選手が語った涙の言葉”の真相についても初めて打ち明けるという。

 「日本代表選手を会社の役職に例えると?」という質問に、長友選手は「本田圭佑は社長(西野監督)のすぐ下にいくんじゃないですか」と回答。そのほか長友選手の幼少期から今日までの軌跡を振り返るほか、ワールドカップ後の短いオフを利用して、長友選手が地元・愛媛へ行った様子なども紹介する。

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