富野由悠季監督:「夜の巷を徘徊する」で劇場版「Gレコ」語る マツコと「相性いい」の声も

「夜の巷を徘徊する」に登場した富野由悠季監督
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「夜の巷を徘徊する」に登場した富野由悠季監督

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの“生みの親”として知られる富野由悠季監督が、テレビ朝日で6月27日深夜0時20分に放送されたバラエティー番組「夜の巷(ちまた)を徘徊(はいかい)する」に登場。番組では、マツコ・デラックスさんと富野監督が語り合い、富野監督は現在製作中という「ガンダム Gのレコンギスタ」の劇場版について「ひょっとしたら映画5本になるかもしれない。(放送から)5、10年たってもちゃんとしたものとして見せる。実写と違ってアニメはそれができるんだから。映画のスタイルで作ったら、30、50年残る作品になるだろう」と明かした。

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 また「新企画はいつも意地とプライド」「元気で死んでいきたい」などと持論を展開。マツコさんは「出ていただいて本当にうれしい」と歓喜した。

 ツイッターではマツコさん、富野監督のツーショットに「マツコVS富野御大とはカオス」という声が上がった一方、「相性がいい」「監督、楽しそう」という声もあった。

 同番組の20日深夜の放送では、マツコ・デラックスさんが「ガンダム」シリーズを手がけるアニメ制作会社「サンライズ」に潜入。番組後半でマツコさんと富野監督が遭遇した。27日深夜の放送では、小学生の頃、「ガンダム」ブームの真っただ中にいたというマツコさんが、当時の思い出を熱く語った。

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