諏訪部順一:花澤香菜と共に伊坂幸太郎新作のPR映像でナレ担当 イケイケ風、関西弁で“鳥”演じる

伊坂幸太郎さんの新作「クジラアタマの王様」のカバー=NHK出版提供
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伊坂幸太郎さんの新作「クジラアタマの王様」のカバー=NHK出版提供

 声優の諏訪部順一さんと花澤香菜さんがナレーションを務める、人気作家・伊坂幸太郎さんの最新長編小説「クジラアタマの王様」(NHK出版、7月9日発売)のPR動画が公開された。動画では、諏訪部さんと花澤さんが作中に登場する鳥・ハシビロコウの映像をナレーションしている。

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 動画は、諏訪部さんがナレーションを務める「イケイケ編」「おっさん編」、花澤さんがナレーションを務める「アイドル編」「疲れたお姉さん編」が公開。2人が声でハシビロコウを演じており、諏訪部さんは「イケイケ編」で「たまにはやんちゃもするんだぜ、ホントだぜ」とハシビロコウを勇ましく表現。花澤さんは「疲れたお姉さん編」で「クジラアタマの王様、言いますねん」と関西弁を披露するなど、コミカルな内容となっている。8月には、諏訪部さんと花澤さんがカップルを演じるラジオCMの放送も予定している。

 「クジラアタマの王様」は、「クジラ頭の王様」の意味の学名を持つ鳥、ハシビロコウが重要なキャラクターとして登場する“ノンストップ活劇エンターテインメント”。伊坂さんが10年ほど前から考えていたという「小説の一部を絵で表現する」という仕掛けがなされている。

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