特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に、仮面ライダーエターナル/大道克己が登場することが7月21日、明らかになった。仮面ライダーエターナルは、2009~10年放送の「仮面ライダーW(ダブル)」の劇場版「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」(2010年)に登場した“最強にして最凶の仮面ライダー”。劇場版と同じく松岡充さんが大道克己を演じる。松岡さんは、28日放送の第45話、8月4日放送の第46話に出演する。
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仮面ライダーエターナルに変身する大道は、傭兵集団NEVERの隊長であり「ライダー史上、最強の悪」と恐れられた危険人物。エターナルは、仮面ライダーWとの戦いに敗れ、命を落としたが、今回の「ジオウ」ではアナザーディケイドの力を得たスウォルツ(兼崎健太郎さん)が作り出したアナザーワールドから復活する。エターナルは、最凶のライダーとしてソウゴ(奥野壮さん)たちを苦しめ、決めぜりふの「さあ、地獄を楽しみな!」も登場するという。
松岡さんは「仮面ライダーエターナル/大道克己のWとの戦いの際、彼を死に追いやったのが風都市民の祈りの風だったとして、今回、彼をよみがえらせたのはエターナルの復活を切に願う、彼への熱い思いを持ち続ける僕自身と仮面ライダーファンの祈りだったと思う。オファーに心から感謝をし、大道克己のphilosophyを壊さないよう演じさせていただきました」とコメントを寄せている。
「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダー作品となる。主人公の常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、「最高最善の魔王」になろうとする。
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