人気子役の寺田心さんが8月29日、東京都内で行われた日本新聞協会主催のイベント「巨大!こども夢しんぶんづくり」にアンバサダーとして登場。全国の子どもたちが「自分の夢を書いた付箋」約2万枚を含む9万7200枚の付箋を使った「巨大しんぶんアート」の作成に参加した。完成式では、同作品のサイズが548.579平方メートルを記録し「最大の付箋モザイク(イメージ)」として、ギネス世界記録に認定され、代表として認定証を受け取った寺田さんは「やりましたね! 皆さんおめでとうございます!」と一緒に挑戦した子供たちを労いながら喜んだ。
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認定証を受け取った寺田さんは「本当にすごく重かったです。この重さは、皆さんで一生懸命頑張って、皆さんの夢がこうやって(アートに)できた重みですね」と笑顔で語った。自身の夢は「マラソン大会に出ることです。3キロから5キロくらい走っているので、頑張れたら10キロ」と答え、アンバサダーとして「夢を持つだけじゃなくて、夢をかなえるために頑張る姿がすてきだなと思います。僕も夢があるので、そのために僕も頑張りたいと思います」とあいさつした。
イベント後の取材では、自身の夢について「(マラソン大会に)出たことないんですが、学校の短距離走では後ろの方なのですが、長距離走は大好き。頑張ります。練習です」と力を込めた。一方で、将来の夢は「マラソン選手?」と聞かれると「頑張ります。でも、やっぱり俳優さんの方も続けたいので、渡辺謙さんみたいな世界で活躍できるような俳優さんになりたいですね」と思いをはせていた。