緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の大泉洋さん主演の連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)で、ラグビーチーム「アストロズ」の佐々一(ささ・はじめ)を熱演している落語家の林家たま平さん。控えめで優しい性格の佐々だが、試合になると仲間に鮮やかなパスを出し、時に忍者のように敵陣に切り込むなどゲームを大きく動かしていく姿に、SNSでは「佐々推し!」「かっこいい!」「活躍をもっと見たい!」と、人気キャラになっている。9代目・林家正蔵さんの息子で、落語家のたま平さんとは……。
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たま平さんは、1994年5月29日生まれ、東京都出身。2013年4月に正蔵さんに入門。翌年8月に前座名「たま平」として前座に。2017年11月に二ツ目昇進。今年9月24日には、正蔵さんとたま平さんによる落語会、11月19日には、同ドラマで浜畑譲(はまはた・じょう)を演じている廣瀬俊朗さんがゲスト出演する独演会なども開催する予定で、真打ち昇進に向けて活動中だ。今年12月27日公開の映画「男はつらいよ50 おかえり寅さん」(山田洋次監督)にも出演が決まっている。
そんなたま平さん演じる佐々は、君嶋隼人(大泉さん)の息子・博人(市川右近君)に優しくラグビーを教えるシーンもあり、チーム愛が強く仲間思いなど“優しきラガーマン”だ。
たま平さんは、明治大学付属中野中学・高校のラグビー部出身。ツイッターでフォロワーから、演じている佐々の印象について質問されると、「原作を何回も読み直しましたが、素の自分だったのでビックリです(笑い)」と回答するなど、佐々役に大いに親近感を持っているようだ。
第5話で実現したプラチナリーグの優勝をかけた大一番「アストロズ対サイクロンズ」戦では、後半から登場した佐々(たま平さん)の“ノールックパス”や軽やかなジャンプで選手を飛び越えてボールを運ぶ姿が大きな見どころに。SNSでは「プレーが多彩!」「佐々の時代到来」「期待の新星」といった声が上がるなど、視聴者を魅了したのも記憶に新しい。
9月1日放送の第8話からは、「アストロズ」の中心メンバー・里村亮太(佳久創さん)が抜け、佐々や新加入した七尾圭太(眞栄田郷敦さん)ら控え組メンバーと主力メンバーがスタメンをかけた争いをしていく。彼らの成長が今後の物語にどんな影響を与えるのか、注目だ。
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