声優の斉藤壮馬さんが10月26日、東京都内で行われた劇場版アニメ「キミだけにモテたいんだ。」(久藤瞬監督)の公開記念舞台あいさつに、共演の内山昂輝さんらと登場。出演者のギャップを聞かれた斉藤さんは「内山さんはクールな役柄を演じたりするけど、休憩中にお話ししたりするときに、笑ってくれるとうれしさが半端ない。めちゃくちゃ可愛いんですよ!」と楽しそうに語り、内山さんは「うれしいです。ギャップでモテています」と話し、斉藤さんを笑わせた。
ウナギノボリ
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25日に公開された今作は、「モテ」を競う「モテメン甲子園」に挑む男子高校生たちの恋、友情、青春を描く。クールなルックスに落ち着いたオーラを持つが、実は女子が苦手な“陰キャラ”の古田時夫を演じた斉藤さんは「時夫は本が好きで。僕も本が好きで物語の登場人物みたいな人に出会えたらなって思っていた。昔の自分に重ねて演じました」と笑顔。作品については「一筋縄ではいかないようなシナリオ作り。物語の軸は人を好きになる気持ちや一歩踏み出す勇気を描いている。ぜひ楽しんでください」と呼びかけていた。
同作は、企画・原作を秋元康さん、脚本・構成をアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで知られる岡田麿里さんが手がけるオリジナル劇場版アニメ。クリエーターユニット「HoneyWorks(ハニーワークス)」のイラストレーター・ヤマコさんがキャラクター原案を担当。内山さんは葦田茂一(アシモ)、富園力也さんは戸島幸太郎、梅原裕一郎さんは後藤田駿の声を担当している。この日の舞台あいさつには、共演の梅原さん、富園さんも出席した。
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