9月にスタートした特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系、日曜午前9時)で、刃唯阿(仮面ライダーバルキリー)を演じ話題の女優・井桁弘恵さんが11月5日、東京都内で行われた品川国際映画祭のオープニングイベントに出席した。「今年を漢字一文字で表すと?」と聞かれた井桁さんは「変」といい、「仮面ライダーで変身し、春に大学生から社会人になって環境が変わったので“変”です。卒業してこの世界で頑張っていこうと決意が固まった年」と答えた。
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ドラマのほか、映画やモデル、グラビアなど今年はブレークを予感させる年となった井桁さん。多忙な日々を送っているが「目まぐるしくて充実。今年は出会いに恵まれた。忙しいけど、毎日楽しいです」と充実の表情。2019年にやり残したこともなく「悔いなし。来年は今年を超えられる1年にしたい」と抱負を語った。
イベントでは人生で初めてというイルミネーション点灯式を体験。「すごくワクワクしていた」という井桁さんは、同席した狂言師の和泉元彌さんらとともに“カチンコ”を模したパネルを使いスイッチを入れた。周囲に明かりがともると「わあ、すごーい」と目を輝かせた。
品川国際映画祭は、世界から厳選したショートフィルム全18作品をアウトドアシアターで無料上映。また音楽ライブやイルミネーション点灯も実施される。品川インターシティ(東京都港区)で9日まで。