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11月21日(木)放送分
放送作家の鈴木おさむさんが脚本を手がけ、オリジナルドラマと舞台で展開される連動プロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」のドラマ版に、仲村トオルさん、要潤さん、広末涼子さん、矢本悠馬さん、斎藤工さん、三浦翔平さんらが出演することが12月6日、分かった。ドラマはオムニバス形式で放送され、1話は仲村さん、2話は要さん、3話は広末さん、4話は矢本さん、5話は斎藤さん、6話は三浦さんが、それぞれ主演を務める。
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同作は、WOWOWと共同テレビジョンの共同著作で制作。実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、火星が舞台のシチュエーションコメディー。2030年、地球の未来に限界を感じた科学者たちは火星移住計画に乗り出した。一度、火星に送られたら二度と地球には戻れない片道切符の計画にもかかわらず、数千人の中から選ばれた、性別、年齢、職業がバラバラな24人は、六つのラボに4人ずつ分けられ、火星での共同生活に挑む。地球を捨て火星に移住したいという彼らはどんな人物なのか……という展開。鈴木さんは、ドラマの脚本、舞台の演出、脚本を務める。
仲村さんはラボ1の三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近宏樹、要さんはラボ2の東大出身のクイズ王・秀山茂雄役、広末さんはラボ3の人気アパレルブランドのデザイナー・佐山美香、矢本さんはラボ4のカメラメーカー勤務の大杉隼人、斎藤さんはラボ5の人気作曲家の大松翔太、三浦さんはラボ6の元バンドマンの医者・如月漣を演じる。高橋克実さんと八嶋智人さんが全話に出演し、高橋さんは登場人物たちを火星に送り込む「航空宇宙センターWASA」の部長・坂本、八嶋さんは坂本の秘書の品田を演じる。舞台版に出演する崎山つばささんが1話に、同じく舞台版に出演する須賀健太さんは2話に登場する。
ドラマは、2020年1月24日から毎週金曜深夜0時にWOWOWプライムで放送。全6話で第1話は無料放送。舞台は、2020年5月16~24日にサンシャイン劇場(東京都豊島区)、同30、31日にサンケイホールブリーゼ(大阪市北区)で上演される。
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